ニキビと吹き出物の違いは？
BBシャオ店の山崎です(^-^)
美肌を目指す女子が悩む肌トラブル💦
『ニキビ』『吹き出物』
同じように見えますが…
実はできるまでのプロセスが違うんです！！
そしてニキビと聞くと『アクネ菌』を思い浮かべる方も多いと思います。
もちろんアクネ菌も関係してきますが
通常のアクネ菌は皮脂を分解してくれたり
肌を弱酸性に保つことで雑菌の繁殖を防いでくれるんです。
（雑菌は弱酸性環境では生きられません）
ニキビや吹き出物ができる根本的な原因はアクネ菌ではなく、過剰となった皮脂が毛穴に詰まるからなんですよ！！
ニキビは思春期～20代頃までによく見られる肌荒れです。
10代や20代の若い頃は、女性ホルモンの分泌が非常に盛んなため
皮脂の分泌も活発(*ﾟДﾟ*)
過剰に分泌された皮脂は固まって毛穴を詰まらせてしまい、ニキビの原因になるんです
対して、吹き出物は同じく毛穴の詰まりによって引き起こされる症状ではあるものの
皮膚のターンオーバー＝新陳代謝が乱れることが原因です。
皮膚のターンオーバーが正常に行われなくなると、皮膚表面の角質層が硬くなって毛穴が詰まりやすくなるため吹き出物ができてしまうんです(ﾟДﾟ ||)
30代を過ぎた女性は、どんなにケアを徹底していてもターンオーバーが乱れがち。
10代や20代の頃のニキビはおでこや鼻周りなど皮脂の分泌が多い部位にできやすいが
30代以降にできる吹き出物は
あごや口周り、頬など比較的乾燥しやすい部位にできやすい傾向に変化してきます。
ニキビを作らない、増やさないようにするためには
日々のスキンケアが大切ですね(゜∇^d)!!
そして大人の吹き出物がなかなか治らない方は
日々の食生活や生活習慣を見直すことも心がけてみてくださいね！
